- 法律雑学 - ものごとの根拠を探ります.                   (やっしー)
by yoridocoro
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裁判官らの定年

任期中の最高裁判事が66歳で死去されたとのことです。
66歳で現職。ということは、最高裁判事はいつまで勤められるのでしょうか。

結論をいうと、最高裁判事は70歳が定年です。
法は
「最高裁判所の裁判官は、年齢70年、
 高等裁判所、地方裁判所又は家庭裁判所の裁判官は、年齢65年、
 簡易裁判所の裁判官は、年齢70年
に達した時に退官する。」
としています。
(裁判所法50条.)
http://bit.ly/1dAnXFU

最高裁判所の裁判官は、
「識見の高い、法律の素養のある年齢40年以上の者の中からこれを任命」
するとして、もともと最低年齢について定められていますが(裁判所法41条1項.)、
高等裁判所長官や、高等検察庁検事長、弁護士会会長、内閣法制局長官、大使(外交官)などを経験されてくる方が多いですから、どうしても年齢層は高くなってしまいますね。


では、ほかの職についてはどうでしょうか。
検察官の場合は、こうなっています。
「検事総長は、年齢が65年に達した時に、
 その他の検察官は年齢が63年に達した時に
退官する。」
(検察庁法22条.)
http://bit.ly/1dAoqb1
微妙に裁判官とは違うようです。

弁護士の場合は、定年はありません。
資格をもつ自由業であり、
気力・体力が続く限り現役が続けられると言ってよいでしょう。
(ただ、事務所など所属する個々の組織での定年はあるかもしれません)


退くそのときまでは、充実した仕事がしたいものです。
 
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by yoridocoro | 2010-11-23 08:19 | 法律雑学
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